Photo © Georges Dudognon / AdocPhotos
「愛の讃歌」や「ばら色の人生」「水に流して」など誰もが一度は耳にしたことのある曲を歌ったフランスを代表する歌手のひとり、エディット・ピアフが今年生誕100年を迎えるのを記念する展覧会が始まりました。
貴重な手稿（手紙や歌詞）や写真、音楽、映像、ポスターを通して、パリの街を闊歩していた少女時代から、世界的な歌手になりながらも悲劇的な私生活を送り、早逝してしまうまでの、彼女の波瀾万丈な生涯を追いかけることができます。
ピアフの歌が好きな方はもちろん、マリオン・コティヤールの熱演が光った映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌』を観て、改めてピアフのドラマチックな人生に感銘を受けた方にも、おすすめの展覧会です。
INFORMATION
「ピアフ」展 / PIAF
場所フランソワ・ミッテラン国立図書館（Galerie 2）
期間
2015年4月14日〜8月23日
開館日
火〜土 10:00〜19:00、日 13:00〜19:00
休館日
月・祝
住所 →パリの地区マップ
Quai François-Mauriac 75013
最寄り駅 →メトロ路線図
6番線 Quai de la Gare、RER C線 Bibliothèque François-Mitterrand
料金
9€、割引7€
パリ・ミュージアム・パス
→http://www.bnf.fr/en/cultural_events/anx_exhibitions/f.piaf_eng.html