「ル・ショコラ・デ・フランセ」復活祭の卵チョコ!

今年の「Pâques(パック=復活祭・イースター)」は4月12日(日)。十字架にかけられたイエス・キリストが3日目に復活したことを記念する大事な祭日で、フランスでは、その翌日の月曜日も祝日になります。年によって日付が変わる移動祝祭日で、3月後半から4月にかけての「春分の日が過ぎてから最初の満月の次の日曜日」に祝われます。




3月に入ると、パン屋さんやパティスリーのショーウィンドウ、スーパーの売場が一斉に色とりどりに飾られて、復活祭シーズンの訪れを知らせてくれます。豊穣と繁栄のシンボルである卵やヒヨコ、ニワトリ、ウサギのほか、魚、鐘など伝統的に復活祭を象徴するモチーフをかたどったカラフルなチョコレートが数多く売り出されます。

子供たちの一番のお楽しみは「chasse aux oeufs(卵探し)」。家の庭や公園のいたるところに、大人たちが事前に隠しておいた復活祭のチョコレートを、子供たちが探し出す遊びです。見つけたチョコレートは自分で食べられるので、みんな宝探しのごとく真剣そのもの。復活祭の日曜日の恒例行事です。

今年は新型コロナウイルスの影響で外出制限中という特殊な状況ではありますが、スーパーにはちゃんと復活祭のチョコレートがたくさん並んでいますし、今度の日曜日にはフランス中の家々で、卵探しが行われるに違いありません🐣

毎年この時期は、フランス中のショコラティエやパティシエがこの時期にしか手に入らないスペシャルなデザインのチョコレートで競い合います。今年トリコロル・パリがゲットしたのは「ル・ショコラ・デ・フランセ」の大きな卵型の缶。気持ちがぱっと明るくなるようなキュートなイラスト入り、その名も「エイリアン」。中にはヘーゼルナッツのプラリネ入りブラックチョコレートのミニ卵がいっぱい入っています。

ル・ショコラ・デ・フランセ」は、上質な素材のみを使って丁寧に作られた、保存料なし・オーガニックのチョコレート、そしてアートでポップなパッケージで大人気のショコラティエです❤️

ル・ショコラ・デ・フランセ」について詳しくはこちら
「Le Chocolat des Français」公式サイト

No Comments Yet

Comments are closed