パリジェンヌ御用達ブランド「ポレーヌ」の東京店がついにオープン！

2016年の誕生以来、トリコロル・パリのガイドブックやサイトで何度も紹介している私たちの推しブランド「ポレーヌ POLÈNE」が、今年9月1日、ついに日本に上陸しました！場所は、東京・表参道。日本にいながらにして、パリジェンヌが愛用するイットバッグを買うことができるようになりました。

リシュリュー通りのパリ本店、ニューヨークに続いて3店舗となる東京店は、ペントハウスを想わせる二階建てのシックなデザイン。ディレクションを担当したのは、ニューヨーク同様、フランス人インテリアデザイナーのヴァレリアン・ラザール。ポレーヌが誇る伝統的なサヴォワール・フェールと自然との深い結びつき、そして日本の伝統工芸の技が融合した空間が広がります。

東京の旗艦店で見られるのはカラーバリエーション豊かなバッグだけではありません。大きなガラス窓から明るい自然光が差し込む2階フロアには、今年6月に登場したばかりのジュエリーコレクションも揃っているので、実際に手に取ってじっくりと吟味できるのが魅力です。

店内に置かれた⾰製のスツールと並ぶ漆塗の台座は、1929年創業の京都を代表する塗師（ぬし）の職⼈集団「牧野漆⼯芸」によって⼿掛けられたもの。パリとニューヨークにはない、東京店のためだけに手作りされた天然漆と伝統的な技術の結晶です。お店のそこかしこで、メゾンがこだわる職人技へのリスペクトの気持ちが、日本の職人さんの作品を通じて感じ取ることができます。