毎年お世話になっているクオバディスのアジェンダのおはなし

あっという間に今年も最後の月になってしまいます。このスピードは一体なに?って思うほど、1年が過ぎる速さが年々加速しているように感じます・・・この季節、必ず買うものといえば来年の手帳。今どきはコンピューターやスマホでスケジュール管理をしている人も多くなっていると思いますが、私はどうしても書かないと忘れてしまうので、やっぱり手帳に頼っています。

毎年決まって使っているのが、1952年にフランスで生まれたダイアリー&手帳メーカー「Quo Vadis(クオバディス)」のもの。南仏マルセイユに暮らしていたベルトラミ医師が、自分が本当に使いたいダイアリーを作りたいと思ったのがきっかけ。50年以上経った今では、フランスだけでなく世界中にたくさんのユーザーを持つ、確固たる人気を誇る手帳ブランドとなりました。

フランスに憧れていた学生時代、なんとしてもクオバディスを使いたいと、今はなき伝説の雑貨店「F.O.B COOP」で手帳を買って、パリジェンヌ気分を味わっていたものでした・・・懐かしい。94年には日本支社もできて、今ではいろんな店舗で買えるようになりましたね。




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クオバディスといえば、やっぱりこれ。右下の角に入ったミシン目。使い終わったページのミシン目を切り取れば、パッと最新ページを開けるしおり代わりになります。昔はこれが、とってもおしゃれに見えたものです。フランスの手帳やノートは、日本風の紐式のしおりはなく、ミシン目をちぎるスタイルのしおりが多いです。

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家族のスケジュールを管理している大判の「プレステージ」は、カバーのそでに、友達からもらったハガキや手紙、取っておきたいセールのお知らせ、DMなどをどんどん挟んで使っています。1年が終わる頃にはパンパンになってしまうのがタマに傷ですが、使い勝手が良いので気に入っているポイントです。最近はカバーもいろんな素材やカラーがあって楽しいですよね。どうしてもベーシックな黒を選んでしまいますが、いつかはピンク色も買ってみたいなと思っています。

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ポケットサイズの手帳は、どうしても捨てられずどんどん溜まっていく一方なのですが・・・たまに読み返してみると、日記代わりにもなって楽しいものです。




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今年の手帳、まだ買ってない!!というあなた。先日ニュースでも紹介した、HUMAN WOMANとクオバディスがコラボしたエグゼクティブノートをチェックしてみてください。普通のクオバディスに、さらにフレンチタッチをプラスした大人かわいい手帳です。巻末のフランス情報では、トリコロル・パリもお手伝いさせていただきました。素敵な手帳で、新しい1年をおしゃれにスタートしましょう!


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