2016年になり、フランスの大御所デザイナー、クレージュや世界的大スターのデヴィッド・ボウイの訃報が飛び込んできたり、日本でも世間を揺るがすような芸能ニュースが続いたりと、年明け早々騒がしい感じでしたが、フランスの芸能界はというと大きなニュースもなく平常運転といったところ。ゴシップ大好物の私としてはヒマだな〜、なんて思っていたのですが、昨日びっくりするようなネタが出ちゃいました!
フランスを代表する永遠のアイドル、ソフィー・マルソーが、11歳年下の人気シェフと熱愛しているというじゃありませんか。お相手は、トリコロルのサイトでもおなじみのシリル・リニャック。多くのテレビ番組に出演し、すらっとした長身と人懐っこい語り口で瞬く間にお茶の間の(って今もう言わない?)人気者になり、本職のシェフとしてもミシュランの星を獲得するなど、パリに数軒のレストランとパティスリーを抱える実力派。
ソフィー・マルソーも『ラ・ブーム』でデビューした頃の記憶で止まっちゃいそうですが、なんと現在49歳。最近では、パンチラや胸ポロのニュースで久しぶりに目にした人もいるかもしれませんね。これぞフランス女優って感じのいい歳の取り方をしている彼女、ここにきて、クリストフ・ランベールと別れて料理界の人気者、38歳のシリル・リニャックにぐいっと方向転換するあたり、恋愛に対してあきらめとか妥協とか全然感じてなさそうですな。この現役感は本当に見習いたいものです。
ソフィーとアメリカ人俳優兼プロデューサーのジム・レムリーとの間に生まれた愛娘、ジュリエットちゃんにも、シリルのことを紹介済みだそうです。久しぶりにワクワクするような芸能ネタ、これからどうなるのか楽しみです。
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