〈12ヶ月のパリジェンヌ〉Juin 2020


パリ在住の日本人イラストレーターMarine(マリン)さんが毎月トリコロル・パリに届けてくれる、街角のおしゃれなパリジェンヌを描いた素敵なイラスト。パリに暮らす女の子たちがどんなコーディネートをしているのか、今のパリの空気を感じさせてくれます。パリジェンヌならではのおしゃれテクを普段の着こなしに取り入れてみたり、「パリのお天気と服装カレンダー」とともにパリ旅行の荷づくりの参考にしてくださいね!

Marineさんプロフィールmarine-illustration.comInstagram




2020年6月 マルシェの帰り道

© marine illustration

コロナウイルス感染拡大防止の対策として敷かれていた外出規制が、5月半ばから段階的に解除され、通りを歩く人の姿も増えました。6月2日から、多くの地域ではカフェやレストランが再開、パリではテラス席に限りオープンして、いつもの初夏らしい賑やかな雰囲気が戻ってきました。とはいえ、まだまだ注意が必要です。公共の交通機関や学校、レストランのスタッフ等、マスクの着用が義務付けられている場所やシチュエーションがたくさんあり、これほどまでにマスクを着ける人をフランスで見かけるようになるとは、半年ほど前では想像できなかった状況ではあります。




さて、パリ在住日本人イラストレーターmarineさんから届いた6月のイラストは、フレンチスタイルの永遠の定番、チェック柄がポイントのパリジェンヌです。レトロ感あるギンガムチェックのスカートとバレエシューズの組み合わせは、往年のブリジット・バルドーのBBスタイル!トップスとシューズは明るいカラーをチョイスして、カジュアルに寄せて、大人しすぎない印象に。そして、無造作に結んだポニーテールと赤リップはマスト。パニエの中にパンやワイン、チーズを入れて、公園へピクニックに出かけたくなりますね。

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♡ 参考にしたい ♡
パリジェンヌのおしゃれコーデいろいろ

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