今年は3月27日(日)が復活祭(Pâques/イースター)。3月に入ると、フランス中のパン屋さんやチョコレート屋さんにウサギやニワトリ、卵をかたどったチョコレートが並びます。どのお店もこの時期にしか手に入らないスペシャルなデザインのチョコレートで競い合う季節です。1月はガレット・デ・ロワ、2月はクレープ、そして3月はイースターと、このところ、甘いものの誘惑が止まりません!
パリ・オスマン通りのラファイエット・グルメでは、3月1日から、ここでしか買えない限定チョコレートが見つかります。来月パリに来る方はぜひチェックしてくださいね。
アラン・デュカスのLa Manufacture de Chocolat(ラ・マニュファクチュール・ドゥ・ショコラ)は、このお店らしいシンプルで幾何学的なデザインのニワトリさん。もうこれはオブジェですね…。
Photo © Pierre Monetta
Cocotte La Manufacture de Chocolat Alain Ducasse Création exclusive de Pierre Tachon
160g – 20€/300g – 38€
こちらはうってかわってキュートでカラフルなあひるちゃん。L’Éclair de Génie(レクレール・ドゥ・ジェニ)です。
Le canard de choc’ L’Eclair de Génie, 125g – 10€
今年創業40周年のGaller(ガレ)は、ベルギー出身の新進気鋭のデザイナー、ジャン=ポール・レスパニャールとのコラボ。彼がデザインした卵の缶の中には、15個の卵チョコが入っています。マグネットで好みの表情を作れるのが面白い。
Œuf en métal Galler designé par Jean-Paul Lespagnard –15 œufs – 9.50 €