レシピ02:ピリ辛トマトソースとスクランブルエッグのスパゲッティー|簡単なのにレストランみたいなイタリアンレシピ

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パリに日本人シェフとして初めてイタリアンレストラン「L’Inconnu ランコニュ」をオープン。→トリコロル・パリの「L’Inconnu」グルメレポート

フランスの料理専門雑誌「Le Chef」から2015〜2016年にオープンしたレストランを対象とした新人賞を授与されるなど、大活躍の檜垣浩二シェフがこっそり教えてくれるイタリアンのレシピです。日本でも買える材料で簡単に作れるのに、まるでレストランのような一品に!ぜひ試してみてくださいね。

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第2弾は、檜垣シェフがまかないでよく作るというパスタです。ぴりっと辛いトマトソースをとろとろのスクランブルエッグがマイルドにしてくれます。

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準備時間 15分/加熱時間 30分

材料(4人分)

トマトソース
*にんにく・・・1かけ
*ホールトマト・・・1缶
*塩・・・適量
*オリーブオイル・・・適量

スクランブルエッグ
*卵・・・8個
*パルメザンチーズ・・・20g
*無塩バター・・・50g
*塩、黒胡椒・・・適量

パスタソース
*トマトソース・・・300g
*オリーブオイル・・・100cc
*にんにく・・・1かけ
*唐辛子・・・3本
(イタリア産の小さな唐辛子で3本。大きいものなら好みで調節してください。)
*バジル・・・8枚
*パルメザンチーズ・・・30g

●スパゲッティ・・・240g




作り方

[1]潰したにんにくをオリーブオイルで色づくまで火を入れ、粗く潰したホールトマト、塩を加え、半分まで中火で煮詰めます。
[2]鍋に潰したにんにくとオリーブオイルと入れます。ニンニクが色づいたら火を止め、唐辛子を加えます。
[3][2]に[1]で作ったトマトソースを300g入れ、バジルを加えます。
[4]同時に別の鍋でパスタを茹でます。事前にスクランブルエッグの材料すべてをボールに入れ混ぜておき、パスタを茹でている鍋の湯にあてて泡立て器でかき混ぜながら火を入れます。
[5][3]のソースとパスタを合わせ、火を止めてパルメザンチーズを加え、皿に盛りつけます。上からスクランブルエッグをかけて出来上がり。

なめらかなスクランブルエッグを作るコツはフライパンで作らず湯煎で加熱すること。パスタの茹で湯を活用しましょう。
スパゲッティーよりも少しだけ細いスパゲッティーニがあればよりベターですが、もちろん普通のスパゲッティーでも十分おいしいです。パスタを茹でるお湯には1リットルに対して1%の塩を加えましょう。





Restaurant L’Inconnu
住所:4 rue Pierre Leroux 75007
電話:01 53 69 06 03
メトロ:Vaneau 10番線、Duroc 10、13番線
営業日:12:00〜14:00 / 19:30〜22:00
定休日:日曜夜、月、毎月第一日曜
http://restaurant-linconnu.fr

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