〈マティス展〉生誕150年を祝う大回顧展!


マティス展
MATISSE
2020年10月21日(水)〜2021年2月22日(月)

今年パリで最も注目の展覧会のひとつといえば、アンリ・マティスの生誕150周年を祝ってポンピドゥー・センターで開催される「マティス展」!1970年にグラン・パレで行われた以来の大回顧展です。
大きなテーマは「文学がいかにマティスの創作に影響を与えたか」で、この展覧会自体がマティスの人生を描く小説のように、9つの章に分かれています。画家として活動を始めた1890年から1950年代まで、彼の人生のそれぞれの時期にそれぞれ影響を与えた文学があり、「この絵はあの文学から生まれたのか」と気づいたり、マティスが詩集に挿絵を描いたマラルメや、ルイ・アラゴンなどさまざまな作家たちとの交流も発見できます。

今回の展覧会のため、ニースのマティス美術館など国内はもちろん、世界中からマティスの作品が集まります。「茄子のある室内」「ジャズ」「白とバラ色の頭部」などなど、貴重な作品の数々です。





INFORMATION

マティス展 / Matisse

場所
ポンピドゥー・センター
期間
2020年10月21日(水)〜2021年2月22日(月)
開館日
月、水〜日 11:00〜21:00(木 〜23:00)
休館日

住所パリの地区マップ
Place Georges Pompidou 75004
最寄り駅メトロ路線図
Rambuteau 11番線 徒歩1分
料金
14€、18〜25歳 11€、17歳以下無料
パリ・ミュージアム・パス
マティス展に限り不可、常設展のみ鑑賞ならOK。
https://www.centrepompidou.fr/cpv/agenda/event.action?param.id=FR_R-f8ace1ee-d642-4c41-bb81-abdf789cf389¶m.idSource=FR_E-690bc8c3-3210-47cc-a43e-147294d6f570