パリ在住の日本人イラストレーターMarine(マリン)さんが毎月トリコロル・パリに届けてくれる、街角のおしゃれなパリジェンヌを描いた素敵なイラスト。パリに暮らす女の子たちがどんなコーディネートをしているのか、今のパリの空気を感じさせてくれます。パリジェンヌならではのおしゃれテクを普段の着こなしに取り入れてみたり、「パリのお天気と服装カレンダー」とともにパリ旅行の荷づくりの参考にしてくださいね！
Marineさんプロフィール｜marine-illustration.com｜Instagram｜パリジェンヌのInstagram
2024年10月 パリのパン屋さんの前にて
© marine illustration
皆さん、お元気ですか？10月です・・・毎月同じことを書いている気がしますが、時の過ぎるのが早すぎて、いよいよ恐ろしくなってきました（笑）。パリはすっかり秋めいて、雨も多く肌寒い日が増えてきました。コートやジャケット、ストールのおしゃれが楽しめますが、朝起きるのはやっぱり辛い。こんなことを言っているうちに、あっという間に11月になりそうです。
さて、パリ在住日本人イラストレーターmarineさんから届いた10月のイラストは、おいしそうなバゲットを小脇に抱えたパリジェンヌ。
いちばんのポイントはなんと言ってもレオパードのロングスカート。この秋は、アウターやパンツ、小物などにレオパード柄をのせたアイテムをよく見かける気がします、というまりんさん。そんな中、こうしたロングスカートのレオパード柄は珍しいので目に留まったそう。
印象的なスカートには、パリジェンヌの定番であるワークウェアっぽいデニムジャケット。オーバーサイズな感じで、中に重ね着ができてこの季節のお出かけにはちょうど良いかもしれません。
そして、クロスボディバッグは、バナナの房のような形から、フランスではsac banane（バナナ・バッグ）と呼ばれています。このサック・バナーヌもここ数年大流行していて、今街を歩いているパリジェンヌのほとんどが持っているんじゃないか？というほど人気のアイテムです。
バッグでまとめた三つ編みスタイルも、着こなしの雰囲気にぴったりと合っていて素敵ですね。
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