11. Le Pompon
ル・ポンポン


今回marineさんが描いてくれたのは、ブルターニュ地方の西の端にあるブレスト生まれの「ル・ポンポン」。てっぺんに赤いポンポンのついた水兵さんの帽子(Bachi=バシ)をかたどったデザインがなんとも愛らしいチョコレートです。ブレストにはフランス最大の軍港があり、町で数多く見かける水兵さんの姿からインスピレーションを得て2004年に誕生したというお菓子なのです。ブレスト生まれなので「Brest」と書かれた「Le Pompon de Brest」が最初のバージョンですが、他の港町の名前をつけた「ル・ポンポン」も登場。

薄いブラックチョコレートの中にブルターニュ地方名物の塩バターキャラメルが入っているのが定番の味。想像以上に甘さ控えめなのが嬉しい驚きでした。柚子やパッションフルーツ、ラズベリー、プラリネなどさまざまな風味のキャラメル入りも登場しています。カルチエ・ラタンにあるパリのお店では、「Paris」と書かれた「ル・ポンポン」やパリ限定缶入りなどここでしか買えないものが見つかり、おみやげにもぴったりの一品です。

|Le Pompon|

パリのお店:
35 rue Daubenton 75005

ル・ポンポンのオフィシャルサイト


⌘ フランスで見つけたおいしいものとかわいいもの

フランスに星の数ほどあるおいしいものとかわいいものを、トリコロル・パリの目線でご紹介。パリに暮らす日本人イラストレーターmarineさんの手描きのイラストとともに、歴史のあるもの、職人さんが手作りするもの、フランス人なら誰もが知る庶民的なもの、今流行しているもの・・・など、フランスのあらゆるMerveille(素敵なもの)をお届けします。


⌘ イラストレーター

下山真鈴  Marine Shimoyama

東京生まれ、パリ在住。アパレルブランドのPRを経て、2006年に渡仏。パリでグラフィックアートを学んだのち、イラストレーターとして活動を開始。フランスと日本で、アパレル・コスメ関連のイラストや、雑誌やウェブサイトの挿絵などを手がける。パリの日常で見かけるおしゃれなパリジェンヌをイラストで紹介するブログ「パリウォッチ」をMadame Figaro Japonのウェブサイトで連載中。

|12ヶ月のパリジェンヌ||marine-illustration.com||Instagram|

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