ポッキーにフランスの自由さを見た。

フランスでは「MIKADO ミカド」の名前で愛されているグリコのお菓子「ポッキー」。なぜミカド(帝)なんて呼ばれているの?と思われる方も多いかもしれませんが、これは、細い竹ひごを使ったフランスの昔ながらのおもちゃの名前からついたものと思われます(→おもちゃのミカドの写真はこちら)。



フランスにもおいしいお菓子はたくさんあるのですが、ついついスーパーで見かけると買ってしまうこのミカド。1ヶ月ほど前にちょっとレアな体験をしたのでみなさんとどうしても分かち合いたくて。カートンのパッケージを開けて、内袋を開いたら、なんと!チョコレート部分が上の方に・・・日本でポッキーを食べ続けて数十年、一度もこんな経験をしたことがなかったので、びっくり。仕方なく、チョコで手が汚れないようにそーっとつまんで、クッキー部分に持ち替えるという作業をしつつ、食べました・笑。ひょっとしたら、チョコがかかっていない部分が持つための心づかいということに気づいてない?!

そして、つい先日、なんとまた普通に開けたらチョコの先っぽが出てきました。立て続けに2回目・・・今回は思わず写真に収めちゃいましたよ。日本のポッキーでこんな経験された方いらっしゃいます?内袋の上下が逆さまって、わざとやらないとできないことだと思うんですが。フランスの自由さをポッキーで感じました。

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