2019年版フランス人が好きな歌ベスト100（61〜70位）

「フランス人が好きな歌ベスト100」、まだまだ行きますよ〜！
みなさん、71〜100位の曲は聴いてみましたか〜？
まだの方はぜひこちらから　→71〜80位　 →81〜90位　 →91〜100位
さて、今回の61〜70位は、ますますバラエティに富んだ、しかもできることなら1人1人についてじっくり語りたくなる顔ぶれです。

61位は第1次大戦後のドイツ、62位はホロコーストと、どちらも歴史をテーマにした曲を時代は違えど2人の大御所が歌っています。
63位にはついにCéline Dion（セリーヌ・ディオン）が登場です。
65位はケルト音楽とラップを融合した面白い曲！
66位には80〜90年代のフランスのロックシーンを牽引したグループNoir Désir（ノワール・デジール）が入りました。ボーカルのベルトラン・カンタが2003年に起こした事件（当時恋人だった女優マリー・トランティニャンを殴打して死なせた）の後は、表舞台での音楽活動はできなくなっています。
67位のMichel Berger（ミッシェル・ベルジェ）と68位のDaniel Balavoine（ダニエル・バラボワーヌ／バラヴォワーヌ）は多大なる才能を持ちながら、惜しくも若くして亡くなったアーティストの2人です。
69位はフランス発のミュージカル「Notre Dame de Paris（ノートルダム・ド・パリ）」の中の1曲「Belle / 美しい人」。
70位に入ったFrancis Cabrel（フランシス・カブレル）もフランスの音楽界で一目置かれる存在。哀愁漂うウシさん目線で闘牛を描くこの曲「La Corrida」は中でもみんなが知ってる1曲です。