週末にのんびり聴きたいフレンチ・ミュージックをトリコロル・パリがご案内。
今年1月にも紹介したジュリアン・ドレふたたび・・・前回は、大股びらきでブランコに乗りながら、あのゲンズブールの「ジャヴァネーズ」を日本語で披露するという素敵なMVをご覧いただきましたが、今回は同アルバム「&〜愛の絆〜」の中から夏らしい1曲をお聴きください。
延々と続く「Sur la plage Coco câline〜♪(浜辺でココ・キャリーヌー)」というサビと、ただただ踊りまくるパンダが気になって気になって。気づいたらこの夏のヘビロテの1曲となりそうです。cocoはnoix de coco(ココナッツ)のことかなぁと思いましたが、歌詞を読んでいると、彼女の愛称なのかなと。câlineはかわいくて甘えん坊みたいな意味があるので、かわいいココちゃん〜ということでしょうか。
踊るパンダ(中身がジュリアン・ドレだったらいいな)を眺めつつ、1週間の疲れを癒してください。
〈Coco Câline〉- Julien Doré 2017
→ ジュリアン好きには見逃せない日本語版「La Javanaise」のビデオ