〈フランスゴログ〉イギリスの呼び方いろいろ

|FRANÇAIS| Royaume-Uni ろワイヨーム ユニ

|JAPONAIS| イギリス

|EXEMPLE| 
イギリスの首相はボリス・ジョンソンです。
Le premier ministre du Royaume-Uni est Boris Johnson.
ル プるミエ ミニストゥる デュ ろワイヨーム ユニ エ ボりス ジョンソン




|DÉFINITION| 
今回は、ついにEUを離脱してしまった(→関連記事)イギリスにちなんだフランスゴログ。イギリスの国名は正式には「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国 – United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」。フランス語ではこれを直訳した「Royaume-Uni de Grande-Bretagne et d’Irlande du Nord」になりますが、普段これを使う人はもちろんいるはずもなく、短縮した「United Kingdom」をフランス語にした「Royaume-Uni(連合王国)」が使われます。

…と書いたものの、この「Royaume-Uni」もちょっと硬く、「グレートブリテン」をフランス語にした「Grande Bretagne(グランド・ブルターニュ)」のほうがより使われる印象です。

…と書いたものの、さらに日常会話で

「バカンスでイギリスに行ったよ」
Je suis allé en Angleterre en vacances. とか
「イギリスではフィッシュ・アンド・チップスを食べないとね!」
Il faut manger du fish and chips en Angleterre !

などと話すときに一番よく使われるのは「Angleterre(アングルテーる」。イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドから成り立つ連合王国で、この「Angleterre(アングルテーる)」の本来の意味はイングランドのことです。フランス人がイギリスのことを指して大ざっぱに「Angleterre(アングルテーる)」と呼ぶことについて、スコットランドやウェールズの人は気にならないのかな?なんてたまに考えてしまいます。同様に、イギリス人のことは「Anglais(アングレ)」または「Britannique(ブりタニック)」と呼びます。そして言語としての英語は「anglais(アングレ)」。

一方、サッカーやラグビーなど一部のスポーツではイギリスがイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つのチームに分かれるので、その場合の「Angleterre(アングルテーる)」はイングランドのみを指すわけです。あーややこしい!

イングランド:Angleterre(アングルテーる)
イギリス人またはイングランド人:Anglais(アングレ)
ウェールズ:Pays de Galles(ペイ ドゥ ギャル)
ウェールズ人:Gallois(ギャロワ)
スコットランド:Ecosse(エコス)
スコットランド人:Ecossais(エコセ)
北アイルランド:Irlande du Nord(イるランドゥ デュ ノーる)
北アイルランド人:Nord-Irlandais(ノーる イるランデ)

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