32. Bol breton avec prénom 名前入りボル・ブルトン 旅先の土産物屋でよく見かけるものといえば、色々な名前が記されたキーホルダーやハンドタオルのような小物でしょう。買うつもりはないけれど、思わず自…
パリのおすすめショップ・雑貨屋・パリとフランスのお土産
オデオン界隈の静かな通りにたたずむ小さなお洋服屋さん「ブルジーヌ Bourgine」。トリコロル・パリの本『曜日別パリ案内』でも紹介していますが、2017年のオープン以来、誰にも似ていない個性派ブランドとしてパリジェンヌ…
31. Biscuits de LU リュの焼き菓子 1846年ナントに誕生した老舗製菓メーカー「LU(リュ)」は、ビスケットやクッキーなどの焼き菓子を中心に数多くの商品があり、フランス全国どんなに小さいスーパーでも必ず…
パレ・ロワイヤルの一角に、「La boutique du Conseil constitutionnel(憲法院のブティック)」というちょっぴり"お堅い"名前のブティックが誕生しました。 憲法院(憲法評議会)とは、さまざ…
セーヌ川にかかるポン・ヌフ橋とリヴォリ通りの間に1870年に創業した「Samaritaine(サマリテーヌ)」は長年パリ市民に親しまれた老舗のデパートでした。2001年にLVMHグループが買収したものの、建物の安全性の問…
30. Epluche-légumes Therias et L’Econome ナイフ型ピーラー「レコノム」 このイラストをパッと見ただけで、何か分かった人はなかなかのフランス通。これは、フランス家庭で一般的に使われて…
29. Conserve de la Belle-Iloise ラ・ベル・イロワーズの缶詰 フランス料理といえば肉料理を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、大西洋や地中海に囲まれた国なので新鮮な海の幸がとれます。オイル…
28. Ramasse miettes de Table d'Andrée Jardin アンドレ・ジャルダンのミニブラシ&ちりとり トリコロル・パリの本『フランスの小さくて温かな暮らし365日〜大切なことに気づかせてく…
27. Confiture de Bonne Maman ボンヌ・ママンのコンフィチュール フランスのコンフィチュール(ジャム)の代名詞といえばボンヌ・ママン(Bonne Maman)。素朴でシンプルな味わいは昔から変わ…
26. Le Savon de l'Écolier de Provendi プロヴェンディのソープホルダー コロナ禍の中、以前よりも手洗いする頻度がぐんと増えました。特に寒い冬には乾燥をなるべく避けるために、自然派の石鹸…
酪農大国のフランスは、バター好きには天国のような場所。どこのスーパーに行っても驚くほどたくさんの種類のバターがずらりと並んでいます。ごく普通のバターでも250gで250円程度。このレベルのバターでも十分おいしいですが、通…
365日、毎日違うチーズを楽しめると言われるほど、豊富な種類を誇るチーズ大国フランスですが、冬にしか味わえない期間限定の貴重なものもあります。その代表格とも言えるのが、フランス東部、スイスとの国境にあたるジュラ山脈が横た…
フランスとイタリアの国境に位置するヨーロッパ最高峰の山の形から名づけられたモンブランは、焼きメレンゲにホイップクリームをかぶせ、マロンクリームを細く螺旋状に絞ったパティスリー。カシスなどのジャムで酸味を加えるお店もありま…
「きりんのソフィー」は、フランス人なら誰しもが赤ちゃんの頃お世話になったと言っても過言ではないほど、子育てに欠かせないロングセラーのおもちゃです。フランス語では「Sophie la girafe(ソフィー・ラ・ジラフ)」…
今回、イラストレーターのmarineさんが描いてくれたのは、老舗サロン・ド・テ/パティスリー「ラデュレ」の、淡いピンクがかわいい「ルリジューズ」。「ルリジューズ」は、どの町のパン屋さんでも売っている、昔ながらの伝統的なパ…
ストウブのココット鍋は、間違いなく、最も有名なフレンチデザインのひとつ。その佇まいの美しさはもちろん、名だたるプロのシェフたちに支持される製品の確かさ、使い勝手の良さから、日本をはじめ世界各地で根強い人気を集めます。 S…
日本は空前の文房具ブームだそうですね!というわけで今回はフランス人が愛用するボールペン「BIC 4色ボールペン」をmarineさんに描いていただきました。 日本ほど文房具のバリエーションがないフランスでは、ボールペンとい…
厳選された産地の最高級カカオ豆選びからチョコレートを作るまでの全工程を自ら行う、フランスでも数少ない「ビーントゥバー」のショコラティエ「Pralus(プラリュ)」。そのチョコレートの美味しさもさることながら、先代が195…
今も昔も、フランス人を思い描くときに欠かせないのがベレー帽。バスク地方の羊飼いたちが羊毛のフェルトを使って手作りしたのが発祥で、当時は属する村やグループの色や紋章が決まっていたそう。以後、フランスの軍隊がかぶる帽子として…
メトロ1・11番線の「Hôtel de Ville」下車すぐの場所にそびえるパリ市庁舎はネオルネッサンス様式のファサードが目を引く美しい建物です。パリ市民でないと特に用はない場所かと思いきや、実は旅行者も大いに足を運ぶべ…