38. Le Sac Seau “Numéro Huit” de Polène
ポレーヌのバッグ「ニュメロ・ユイット」
2016年に誕生して以来、新しいパリジェンヌのイット・バッグとして注目を集めるブランド「ポレーヌ(Polène)」。上質な素材、丁寧な職人の手仕事、そしてフレッシュな風を感じられるような軽やかなデザインが見事に融合して、どのバッグも、この上なくパリらしい魅力に溢れています。凛とした美しさと、上品で可憐な雰囲気をあわせ持つバッグは、若い世代からキャリア、シニア世代まで、どんな年齢や用途にも寄り添ってくれるオールマイティーな強みもあります。→詳しいブランド紹介はこちら。
どのモデルも可愛いのですが、今回トリコロル・パリが「フランスで見つけたかわいいもの」としてピックアップしたのは、8番という名前の付いた「Numéro Huit(ニュメロ・ユイット)」です。超定番のバケツバッグはぜひ持っておきたいアイテムのひとつですが、筒型や台形、巾着っぽいモデルが多い中、ポレーヌの「Numéro Huit(ニュメロ・ユイット)」はひと目見ただけで印象に残るとっても個性的なデザイン!まるで6枚の花びらを合わせたような、遊び心を感じられるところが最高にキュートです。ドローコードの開閉もスムーズで、しっかり開いてしっかり閉じるので使い勝手も抜群です。
そして、パリを舞台にした大人気のNetflixドラマ『エミリー、パリへ行く』シーズン2にも、このNuméro Huitのミニが登場します!エミリーが持っていたのは、イラストレーターの真鈴さんが描いてくれたこちらのイラストと同じ、フレッシュアーモンドのカラーです。春から夏にかけてぴったりの色ですよね。
ちなみに、第1号の「Numéro Un」もポレーヌを象徴する定番モデルで、街を歩いていても、本当にたくさんのパリジェンヌが手に持ったり斜めがけしたりしているのを目にします。カラーバリエーションも豊富なので、こちらも普段使いに是非ひとつ欲しいなぁ・・・なんて思っちゃいます。
価格:Numéro Huit 320 €(43000円) / Numéro Huit mini 260 €(34800円)
|Polène|
ポレーヌの日本語オンラインショップ:ハンドバッグ・コレクション
⌘ フランスで見つけたおいしいものとかわいいもの
フランスに星の数ほどあるおいしいものとかわいいものを、トリコロル・パリの目線でご紹介。パリに暮らす日本人イラストレーターmarineさんの手描きのイラストとともに、歴史のあるもの、職人さんが手作りするもの、フランス人なら誰もが知る庶民的なもの、今流行しているもの・・・など、フランスのあらゆるMerveille(素敵なもの)をお届けします。
⌘ イラストレーター
下山真鈴 Marine Shimoyama
東京生まれ、パリ在住。アパレルブランドのPRを経て、2006年に渡仏。パリでグラフィックアートを学んだのち、イラストレーターとして活動を開始。フランスと日本で、アパレル・コスメ関連のイラストや、雑誌やウェブサイトの挿絵などを手がける。パリの日常で見かけるおしゃれなパリジェンヌをイラストで紹介するブログ「パリウォッチ」をMadame Figaro Japonのウェブサイトで連載中。