パリ在住の日本人イラストレーターMarine(マリン)さんが毎月トリコロル・パリに届けてくれる、街角のおしゃれなパリジェンヌを描いた素敵なイラスト。パリに暮らす女の子たちがどんなコーディネートをしているのか、今のパリの空気を感じさせてくれます。パリジェンヌならではのおしゃれテクを普段の着こなしに取り入れてみたり、「パリのお天気と服装カレンダー」とともにパリ旅行の荷づくりの参考にしてくださいね！
Marineさんプロフィール｜marine-illustration.com｜Instagram｜パリジェンヌのInstagram
2024年12月 リヴォリ通りにて
© marine illustration
皆さん、お元気ですか？12月のパリジェンヌの書き出しは、毎年同じになってしまうのですが・・・もう今年も最後の月！！1年経つのが本当にはやすぎて、怖いです。11月末からはぐんと冷え込んで、あったかいニットやダウンコート、キャップ、マフラー、手袋が必須なお天気のパリ。クリスマスに向けてほんの少し気温は上がるものの、その後は最低気温が1℃前後という寒さが待っている予報です。体調管理に専念しつつ、忙しい師走を元気で乗り越えましょう。
さて、パリ在住日本人イラストレーターmarineさんから届いた12月のイラストは、意外と珍しいネイビー＆レッドのコーディネート。この冬はいつも以上にヴィヴィッドな赤やピンク色のセーターをお店でもよく見かけますが、コートはグレー系やベージュ系を合わせる人がパリには多いイメージです。
こちらのパリジェンヌは、ネイビーの上下にタートルネックの赤の利かせ方がとても素敵。ショート丈のコートはボアの襟もネイビーで、防寒を兼ねたおしゃれなアウターで使い勝手が良さそうです。ボトムスはやっぱりデニム。裾の丈感とショートブーツのバランスもかっこいいですね。
まるでニットと合わせたかのような赤い花のブーケを持って、空気がキンと冷えたパリの街を背筋を伸ばして歩くパリジェンヌ、とってもかっこいいです。
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