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|FRANÇAIS – JAPONAIS|
(Le)Coronavirus コろナヴィるス コロナウイルス
(La)Covid-19 コヴィドゥ ディズ ヌフ 新型コロナウイルス・コヴィッド・ナインティーン
(Un/Le)Confinement コンフィヌモン ロックダウン(自宅待機)
(Un/Le)Déconfinement デコンフィヌモン ロックダウン(自宅待機)の解除
(Un/Le)Reconfinement ルコンフィヌモン ロックダウン(自宅待機)の再開
(Un/Le)Masque (chirurgical, d’hygiène) マスク シるュるジカル、ディジェーヌ マスク
(Un/Le)Gel désinfectant (anti-bactérian, hydro-alcoolique) ジェル デザンフェクタン、アンチバクテりアン、イドろアルコリック 除菌ハンドジェル
(Une/L’)Attestation de déplacement dérogatoire アテスタシオン ドゥ デプラスモン デ ろガトワーる 移動証明書(外出許可証)
#Restezchezvous #Restezàlamasion #Restezchezsoi 自宅にいましょう
|DÉFINITION|
トリコロル・パリのニュースでも随時お伝えしている通り、フランスでは基本的な外出禁止が国民に命じられ、最低限の生活に必要だと認められない店舗やレストラン、文化施設等は閉鎖されています。この日から毎日のように目にし、耳にするようになったのが「Confinement」という単語。病気などで閉鎖された場所に隔離される、閉じ込められるという意味の言葉で動詞は「Confiner」です。シチュエーションによっては軟禁、幽閉に当たる単語ですが、今回の場合は「ロックダウン、自宅待機」が近いでしょう。
::::::2020年10月29日追記::::::
5月中旬に一旦外出制限が解除された時は、「Déconfienemnt(デコンフィヌモン)」という言葉が使われました。また、10月30日から再開する際は「再び」を意味する「Re」を頭につけて「Reconfinement(ルコンフィヌモン)」という名称を使っています。
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「Ca va le confinement ?」「C’est pas trop dur le confinement?」と言った感じで、自宅待機大丈夫?つらくない?と声をかけあうフランス人もいます。
コロナウイルスは元々の「virus」が男性名詞のため「Le Coronavirus」と言う風に男性形として扱われます。今回の新型だけでなく、以前から存在していたコロナウイルスを指す場合に使うことができます。
が、新しくできた「Covid-19」に関しては、男性形なのか女性形なのか不明でしたが、正統なフランス語を守ることを目標とするアカデミー・フランセーズがついに、女性形とする判断を下しました。その理由は、「Covid」はもともと英語の「Coronavirus disease」の略語であり、これをフランス語訳すると「maladie du coronavirus」となる。「maladie」が女性形なので、「Covid-19」も女性形、つまり、「la Covid-19」と使うべき、ということです。
今まで「masque」と言えば顔にパックするスキンケアのマスクのイメージでしたが、コロナウイルスの影響により、今ではフランスでもあの「マスク」を一番最初に思い浮かべるようになりました。マスクをつけるは「porter un masque」です。念の為に外科手術のための、衛生用のという言葉を後ろに付けるとよりクリアになります。
#Restezchezvousといったハッシュタグもよく見かけます。イラストは愛犬ミルゥ(スノーウィ)を散歩に連れるタンタンのパロディ画。手には移動許可の証明書を持っていますね・・・