毎年恒例、パリのサロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)が10月30日〜11月3日の5日間、開催されました!今年のテーマは「ショコラと時の流れ」。
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2025年日本で開催されるサロン・デュ・ショコラ情報
サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト・Instagram・Xをチェック!
今年も会場はポルト・ド・ヴェルサイユの見本市会場。この夏はオリンピック&パラリンピックの会場だったところです。土日に行ったらものすごい人出で、パリのサロン・デュ・ショコラはただチョコレート通、グルメな人だけのためのイベントではなく、家族連れで来て楽しむ催しなのだと再確認。
今回はサウジアラビアがゲスト国で、今までのサロン・デュ・ショコラではあまりなかったアラビア感が新鮮。バラのつぼみやオリーブ、レモンなどの特産品も展示されていました。
このMIRRORSのように、サウジのショコラティエもいくつか出展。普段なかなか縁のない国のショコラティエに出会えるのもサロショの良いところ。色合いがいかにも中東っぽい!
ちなみにモロッコも気合の入った展示がありました!
Les Trois Chocolats
さて、ざざっと会場を見て回りましょう。まずはすっかりサロン・デュ・ショコラの常連さんとなった、佐野恵美子さん率いる「レ・トロワ・ショコラ」詣で。今年も柚子、わさび&マンゴー、黒糖&ピーカンナッツ、きなこのボンボン・ショコラが金賞を受賞!公式サイト・Instagram
福岡県宗像市の中学生たちが、佐野さんの実家のお店でもある福岡・博多の老舗洋菓子店、チョコレートショップなどと連携して地元の食材を使って考案したという、宗像の四季を表現したショコラもサロン・デュ・ショコラでお目見え。春はほうれん草、夏は甘夏、秋はいちじく、冬はきなこ。
Atelier Pages
昨年初出展された日本人シェフの1ツ星レストラン Pages の姉妹店のショコラトリー「Atelier Pages アトリエ・パージュ」ボンボン・ショコラは可愛くて、抹茶、ラズベリー、ほうじ茶の板チョコは美しい…!公式サイト・Instagram