オペラ

マドレーヌ寺院

オペラ・ガルニエとコンコルド広場の間、まさにパリの中心に立つマドレーヌ寺院。フランス革命以前に建設が始まったものの、歴史に翻弄され、目的を変えながらも19世紀に完成しました。コリント式の柱が52本立つその姿は古代ギリシャ…

ヴァンドーム広場

チュイルリー公園、オペラ・ガルニエ、マドレーヌ広場、コンコルド広場というパリの名所に囲まれた場所にあるヴァンドーム広場は、1686年建設されました。時代の流れにしたがって広場の名前は移り変わり、ヴァンドーム広場という名前…

コンコルド広場

パリで一番大きな広場、コンコルド広場。1772年の完成当時は中央にルイ15世の騎馬像が置かれ、名前も「ルイ15世広場」と呼ばれていました。その後、フランス革命が始まると、その名は「革命広場」に改められました。ギロチンの設…

Neva Cuisine

印象派の画家、モネが描いた駅として有名なサン・ラザール駅。ノルマンディ地方の玄関口として、また、通勤通学に毎日何万人もの人が利用する、パリの主要駅の1つです。周辺には、ヨーロッパの地名がついた通りが数多くあり、ベルン(ス…

装飾芸術美術館

パリで最も有名な美術館、ルーブル美術館がある建物(ルーブル宮)には、もう1つ見逃せない美術館が入っています。それが装飾芸術美術館。装飾芸術の他に、モード・テキスタイル美術館と広告博物館が併設され、チケットは3館共通。1度…

「ルイ・ヴィトン-マーク・ジェイコブス」展

1854年にルイ・ヴィトンを創業した「ルイ・ヴィトン」と、1997年からこのブランドのアーティスティックディレクターである「マーク・ジェイコブス」、この2人に注目した展覧会がルーヴル宮内にあるモード・テキスタイル博物館で…

ジュ・ドゥ・ポーム

チュイルリー公園内にある写真、映像をメインにした美術館。コンコルド広場に面して建つこの美術館は、元々はナポレオン3世時代にジュ・ドゥ・ポーム(テニスの前身)のコートとして建てられたもの。1900年代に展覧会場として改装さ…

Tsé & Tsé Associées

フランスだけでなく、ヨーロッパ、アメリカ、日本など、世界中から愛されるアーティストユニット、ツェツェ。パリではコレット内Water barの食器や、Pause Caféの内装を手がけたり、日本では本を出版したりと、常に注…

ギュスターヴ・モロー美術館

大きな教会があるトリニテ駅から細い道に入り、坂をのぼると美術館が見えてきます。それがギュスターブ・モロー美術館。19世紀の象徴主義を代表する画家ギュスターブ・モローが、1852年から亡くなるまで過ごした邸宅とアトリエが、…

ルーヴル美術館

パリの美術館と言えばココ、というほど、世界中の観光客が集まるルーヴル美術館。収蔵作品数は30万点に及び、すべての作品を見るには1週間あっても足りないと言われているほどの広さです。 コの字型になった建物は、元々、12世紀以…

オランジュリー美術館

コンコルド広場の隣り、チュイルリー公園内にある美術館。もともと温室として使われていた建物を、モネの大作「睡蓮」を展示するために改造し、1927年に美術館としてオープンしました。さらに2006年の改装を経て、自然の光が射し…