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トリコロル・パリ : パリとフランスの旅行・観光情報 | August 20, 2019

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美術館・博物館

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コニャック・ジェイ美術館

コニャック・ジェイ美術館

パリを代表するおしゃれスポットの1つ、マレ地区。プランタンやギャラリー・ラファイエットなどのデパートでは見つけられないような、オリジナルなファッションを求めるパリジェンヌたちに人気のエリアです。そんな賑やかな場所にひっそりと建つのが、コニャック・ジェイ美術館。



2005年に惜しまれつつ閉店したパリの老舗デパート「サマリテーヌ」の創始者、エルネスト・コニャック夫妻のコレクションが展示されています。このコレクションは以前、オペラ座近くのキャプシーヌ通りにあったサマリテーヌの2号店「サマリテーヌ・ドゥ・リュクス」に隣接した美術館に展示されていましたが、1981年にこのサマリテーヌ・ドゥ・リュクスが閉店。後に美術館も閉鎖されたことを受け、パリ市が16世紀建立のドノン館にコレクションを移し、1990年にパリ市立の美術館としてオープンしました。
石造りのどっしりとした建物に入ると、左手に美術館の入口があり、1階(フランス式。以下階数は仏式)から5階の屋根裏部屋までが、展示室になっています。どのフロアも18世紀の美術品が並び、絵画だけではなく、タペストリーやイス、テーブルなどの調度品、陶器類なども展示されています。特に必見なのが、1階に展示された、巨匠レンブラントの作品「予言者バラムとロバ」。3階のロココ後期を代表する画家フラゴナールの作品は、優しい色使いで見る者をリラックスさせてくれます。また、広々としたサロンでは、細かい装飾が施されたテーブルやソファーが配置され、当時の様子が想像できる展示スタイルが見事です。他にも、セーブルやマイセンの陶器が並ぶ展示室もあり、名品の数々に圧倒されます。さらに、建築に興味がある方には、最上階(5階)がおすすめ!屋根の梁がむき出しになっているので、古い建物の構造を知る絶好のチャンスです。窓からは、屋根の上に突き出た煙突がのぞくなど、フランスらしい眺めが広がります。
小さな美術館なので、ショッピングの途中に寄りやすく、しかも無料。気軽にアートに触れたい方にもおすすめです。


Musée Cognacq-Jay / コニャック・ジェイ美術館
8 rue Elzévir 75003 (地区:
01 40 27 07 21
Saint-Paul 1番線 徒歩5分
10:00〜18:00
月、祝
無料(企画展は有料)
http://www.paris.fr/loisirs/musees-expos/musee-cognacq-jay/p6466
利用不可

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