パリを暮らすように旅できる!5つのおすすめアドレス

世界15か国に語学学校を運営し、語学学習のエキスパートとして独自の教育プログラムを提供しているEF(イーエフ)は現地に詳しいスタッフがカウンセリングから申込み手続き、留学中の滞在先、そして帰国後まで、留学経験すべてを一貫してサポートしてくれる私立教育機関です。もちろん人気のフランス留学のプログラムも短期〜長期にわたって選べ、パリ9区または南仏ニースのビーチまで徒歩5分のところに位置するEFの学校でフランス語を学べます。

そんなフランス語学留学プログラムが魅力的なEFがパリのお気に入りの場所を紹介してくれます!「パリを暮らすように旅したい」という人は必見です。

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01. Derrière


パリはいつ訪れても、何十年何百年変わらない風景と、来るたびに新しいお店やイベントが入れ替わり立ち代わり現れる、ちょっと不思議な矛盾を兼ね備えた魅力的な街です。

一番目に紹介するのは、マレ地区の中心街からは少しはなれた場所にある、隠れ家のようなお店「Derrière」。「デリエール」とはフランス語で「裏側」という意味なのですが、歴史あるアパルトマンの住居を改装したこのお店は、同じオーナーが経営している「404」という人気のモロッコ料理店の裏側にあるところから名付けられたようです。一言では言い表せない様々なスタイルが入り混じった内装の凝り方もさることながら、さすがパリ!とうなってしまうような、若干エキセントリックともいえるコンセプトが魅力です。え!?店内にベッドがあるんですけど。いえ、そこもれっきとしたしたダイニングエリアです。

個人的には日曜もしくは祝日の12時からやっているチーズやパンのビュッフェがついた、38ユーロのブランチがおすすめ(シャンパンをつけると56ユーロ)。もちろん平日ランチ(30ユーロ)やディナーもやっています。とにかく店内が凝っているので、時間をかけてゆったりと、パリでしか味わえない雰囲気を堪能してください。

Derrière デリエール
住所:69 rue des Gravilliers 75003
電話:01 44 61 91 95
営業:月〜土 12:30-14:30/19:30-23:30 日 12:00-16:00(ブランチ)/19:30-23:00
メトロ:Arts et Métiers 3、11番線
https://www.derriere-resto.com


02. Experimental Cocktail Bar


フランスというとワインのイメージが強いですが、ローカルのおしゃれな若者に大人気のニューヨーク、ロンドン、イビサなどでカクテルクラブやレストランを展開する「Experipental Group」がプロデュースするバー。ワインよりもカクテル派の人、もしくはワインに飽きた頃にオススメです。

Experimental Cocktail Bar エクスペリメンタル・カクテル・バー
住所:37 rue Saint Sauveur 75002
電話:01 45 08 88 09
営業:毎日 19:00-02:00(金・土のみ朝4時まで)
メトロ:Sentier 3番線
https://www.facebook.com/eccparis/


03. The Beef Club/Ballroom


おいしいスコットランドの熟成肉が食べられるお店。でも、実はここの地下にある隠れ家的存在の「Ballroom」というバーの方がオススメ。2番目に紹介した「Experimental Cocktail Bar」と同じグループがここのプロデュースにも携わっています。美しいヴェルヴェットの壁紙など、大人っぽいシックな内装が本当に素敵でついついカクテルが進んでしまいます・・・「The Beef Club」のサイトには「Ballroom」の存在をはっきりと書いていませんが同じ建物の地下にありますので、極上の熟成肉を味わったディナーの後にぜひバーにも立ち寄ってみてください。

The Beef Club ザ・ビーフ・クラブ
Ballroom ボールルーム

住所:58 Rue Jean-Jacques Rousseau 75001
電話:09 54 37 13 65
営業:毎日 19:45-23:00
メトロ:Louvre-Rivoli 1番線、Sentier 3番線
http://www.eccbeefclub.com


04. Grande Mosquée de Paris


パリ最大のイスラム寺院(モスク、フランス語発音だとモスケ)。こちらは観光客でもにぎわう有名な場所ですが、昔から大好きな場所です。パリにいながらまるでモロッコかどこかにいるような気分になれる場所。正確には、寺院に併設している施設を利用する形になります。庭園内のカフェで、パリの街の色づかいとは違うイスラム文化ならではの鮮やかな青のタイルでしつらえたテーブルの上でいただくあま〜いミントティが、仕事で歩き疲れたクタクタの体に沁みます。

フランスは移民の国。パリの街中に突如現れる異国情緒溢れる美しいモスクに身を置くことで、フランスという国の奥深さを実感できると思います。ちなみに時間のある方はハマム体験がおすすめ。ハマムとは、中東地域でいう公衆浴場のことで、蒸し風呂やマッサージ、あかすりなどのサービスがあります。温泉が大好きな日本人には親しみやすいかもしれません。蒸し風呂に入るだけなら予約は不要、マッサージなどの追加オプションは到着時に予約できます。イスラム建築の美しい内装も魅力的ですのでそちらも堪能してくださいね。

Grande Mosquée de Paris グランド・モスケ・ド・パリ
住所:39 rue Saint-Hilaire 75005
電話:01 43 31 14 32
営業:月・水〜日 10:00-21:00
定休:火
メトロ:Place Monge, Jussieu 7番線
http://www.restaurantauxportesdelorient.com/hammam.html


05. Hôtel Particulier Montmartre


ブランチ大好きという人にすすめたいもうひとつのお気に入りの場所はモンマルトルの丘にひっそりと佇む「Hôtel Particulier Montmartre」。元貴族のお屋敷が現在はホテルに。あのエルメス一族が所有していたこともある由緒正しい建物です。お部屋も可愛いのでぜひ宿泊していただきたいのですが、とにかくオススメはお庭です。ホテルの宿泊客以外も利用できるレストランの可愛らしいお庭で天気の良い日に昼下がりからシャンパンを飲むのが最高。週末はブランチをゆっくりと楽しむ。これこそ、une soirée agréableです!


Hôtel Particulier Montmartre ホテル・パルティキュリエ・モンマルトル
住所:23 avenue Junot, Pavillon D 75018
電話:01 53 41 81 40
営業:月〜金ティータイム 14:00-18:00 土・日ブランチ 12:00-16:00(電話で要予約)
メトロ:Lamarck-Caulaincourt 12番線
https://en.hotel-particulier-montmartre.com


さて、EFが「パリで暮らすように旅できる」5つのパリのお気に入りアドレスを紹介いたしましたが、いかがでしたか?よく日本人の知人から聞かれるのは、「パリでは英語が通じない/英語で話しかけると嫌な顔をされるというけど本当?」という質問。半分嘘で半分本当です。実はフランス人は日本人と同じように、英語があまり得意でない人が多いです。若い世代は英語で会話することへの抵抗が少なくなってきている傾向がありますが、それでもあまり喋りたがらない人は多いです。なので、嫌な顔をされても、悪気がないという風に捉えるのが良いかもしれません。

とはいえ、世界第1位を誇る観光大国だけに、毎日押し寄せる観光客に英語で対応するのがちょっとばかりしんどいな・・・と感じているフランス人がいるのも本音かもしれません。そんな時、少しでもフランス語で挨拶をしたりお礼を言ったり、会話を交わすことができれば、彼らはとてもオープンになってくれます。言語を知ることは、文化を理解すること。彼らの文化を理解することは、彼らに敬意を示すこと。それを忘れないようにしたいですね!Bon Voyage!!


この記事は海外留学Education First (イー・エフ・エデュケーション・ファースト)のスポンサー記事です。Education First (EF) は1965年にスウェーデンで設立された語学教育事業を展開する世界最大級の私立教育機関で、「教育を通じて、世界への扉を開く」グローバルな人生を歩むみなさんのお手伝いができればと、独自の教育プログラムに基づき世界50都市に語学学校を運営しています。また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会オフィシャルパートナー(語学トレーニング)として日本をサポートしています。


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